コレステロールを控える?

整体院 隆楓

院長の平田です

 

体内のコレステロールは食事由来と肝臓で合成されたモノの総和であり、2つのバランスで身体が必要とする量を維持するように制御されているので、食事でコレステロールの量を抑えても肝臓での合成量が増えて必要量が保たれるって知ってました?

なので、高脂血症患者以外で食事のコレステロールを強く制限することは意味がありません。

 

体内のコレステロールの約半分は脳に局在して神経細胞の膜を保護しているので、コレステロールのお陰で神経細胞や血管を含む全身の細胞膜が強くなり、身体を作っています。

コレステロールの残り30%は胆汁酸として膵液とともに十二指腸に分泌され、胃液中で殺菌されなかった病原体を処理すると同時に食物中の脂肪の消化吸収に使われています。

残りのコレステロールはホルモンの生成に使われ、生命維持に役立っています。

 

”コレステロール悪者説”があったせいで、一般的には良くないものとの認識があると思いますが、非常に大事なものでもあります。

 

循環器内科を受診し、コレステロールが高いと判断されると大半の方がコレステロールを下げる薬を不必要に出されている事実がある。薬は少しでも減らした方がいいのに、このように処方されていては身体が逆に悪くなってしまう事になりかねません。

事実、コレルテロールを下げる薬で”悪玉コレルテロール”が大幅に下がっても、患者総数や死亡率は低下していないという事実もあります。

また、血中コレステロール濃度と疾患のリスクはU字型の関係であって、コレステロールが高すぎても低すぎても死亡率は高くなってしまいます。

 

このような事実から、厚生労働省も2015年になって

『卵の摂取量と冠動脈疾患や脳卒中の死亡率及び糖尿病のリスクは関係がないので、毎日2個以上食べても大丈夫である。特に高齢者においては低栄養にならないようにコレステロールや動物性たんぱく質を制限しないように』と注意喚起をしました。

 

身体にとって必要なものであるという認識があると、抵抗なく取ることが出来るようになりますよね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

整体院 隆楓

院長 平田

 

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