整体院 隆楓
院長の平田です
今日は『水の大切さ』についてお話ししたいと思います。
来院される患者様に「1日に水分どのくらい摂っていますか?」と伺ったところ、9割の方が全然摂っていないことが分かりました。
夏だと気にして飲むようにしているけれど、冬は気にしていないから少ないという方が多く、1日に1リットルも摂っていない方ばかりでした。
身体の約60%は水分です。
身体の中での水分は、細胞内液と細胞外液に分けられます。
・細胞内液(文字通り、細胞の中にある液体)
・細胞外液(細胞の周りを満たしている液体)
細胞外液は主に以下のものになります。
・血漿(血液と思ってください)
・リンパ液
・脳脊髄液
・組織液
身体がしっかり機能をしていく上では、この細胞外液の状態が非常に大切です。
体内の水分が少ないと、細胞を栄養している細胞外液の状態が悪くなってしまうので、細胞の働きが悪くなってしまいます。
水は電気を通しやすいのは知っているかと思いますが、身体の機能のほとんどが電気信号によって動かされているので、水分が少ないと電気信号がうまく伝わららないことになります。
すると、身体の機能の働きが悪くなってしまいます。
極端な話をすると、脱水状態になると意識障害や脱力感、痙攣などが起こり最悪の場合、死に至ってしまうこともあります。
それだけ身体にとって水分は大事ということです。
普段どれだけ水分を摂っているかでも身体は変わってくるので、水分摂取が少ないと思った方は今日から今よりも少し多く摂るように心がけてみてください!
1日1.5リットルくらいは飲みたいですね〜!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
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