整体院 隆楓
院長の平田です
原因不明の背中の痛みと右腕の痛みを抱えた患者様が来院されました。
70代、女性
主訴:右腕の痛みとしびれ、右背中の痛み
H29、10から痛みがあり、病院でレントゲンを撮ったところ、頚椎7番目が変形しているからそれが神経に触っているのかもしれないとのことで、電気治療や痛み止め、テーピング等で治療したがよくならない。
骨の変形が原因かもとのことで、5ヶ月間くらいそれに対する治療をするも改善されない。
症状:じっとしていても腕にしびれや痛みがある。背中の痛みは寝ている時に強く感じる。
お身体の状態を検査したところ、内臓下垂・肝臓・腎臓・膵臓が硬い、骨盤の歪み、左背部の盛り上がり、臀部の緊張が見られました。
食生活、疲労の溜まり具合、生活環境などにより身体に負担がかかります。負担を多く受けるのは内臓です。
今回のケースは、肝臓や腎臓に負担がかかり重たくなることで位置が下がり、肋骨や鎖骨も引っ張られて下がり、頚椎にまで影響したと考えられます。
また、内臓の位置が下がることにより、循環系の働きが悪くなり、血液の循環が悪くなると同時に神経の栄養も阻害されてしまうので、痛みやしびれが出てきたり治らなかったりしていたと考えられます。
上記の問題点に対して治療を行ったところ、1回の治療で背中の痛みはなくなりました。
右腕の痛みやしびれはまだありますが最初の身体の反応としては、改善されているのでいい状態です。
5ヶ月治療していたのは何だったのでしょう。5ヶ月通ってよくならないと、患者さんの不安が強くなります。
今回の患者様にも不安が見られました。この不安も身体を悪くし、治りを遅くする原因でもあります。
心と体は繋がってますからね!
歪みを整えて、身体の機能がしっかり働ける状態にする!!
これに尽きます!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
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