整体院 隆楓
院長の平田です
脊柱管狭窄症の患者様の症例です
60代、女性
症状:右下肢外側の痛み
今回は4月から痛みが出始め、病院で脊柱管狭窄症と診断される。去年の9月頃にも同じような痛みがあり、その時は薬で改善したが、今回は改善しないため来院。ぎっくり腰に4回くらいなっており、接骨院に週1回のペースで通院していたが、痛みが出てきてしまう。
主訴:毎朝起きる時に痛い、寝返りがうてないことがある、身体を捻ると痛い
お身体の状態を検査したところ、全体的な緊張が強い、骨盤が右前方に歪んでいる、肝臓・腎臓が重たい、大腰筋・臀筋の緊張が強い、頭の動きが悪いなどが見られました。
上記の問題点に対して、内臓治療、頭蓋骨治療、骨盤治療を中心に約5日に1回のペースで治療しました。
1、2回の治療での自覚症状としての変化は感じておられませんでしたが、全体的な緊張が減っていました。
4回目の治療後から痛みの変化が見られ、自覚症状としても寝返りの痛みが少なくなり、毎朝朝起きる時に痛かったのが、痛みを気にしないで起き上がれるようになる。
身体の歪みと身体の機能が改善されると症状は変化していきます。むしろ、このような治療をしないと自分自身の回復力が上がらないため、同じような痛みを繰り返してしまうことになります。
今回の患者様も去年痛みが出た時点でしっかり治療していれば、同じように痛みが出ることはなかったと思われますが、薬で痛みが止まったため安心したと思います。
ただ、身体の歪みや機能自体は変わっていないので再発してしまいました。
痛みを止めるのに痛み止めに頼るのは一時的にはいいですが、根本的な解決にはなっていないので、それで安心してはいけません。
痛みは身体からの”サイン”です。
そのサインか続くようだと、身体から”しっかり治して欲しい”と言われていると思って下さい。
身体の歪みを整え身体の機能を上げる治療をすると治りますよ!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
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