整体院 隆楓
院長の平田です
脊柱管狭窄症の患者様の症例です
50代、女性
主訴:右腰から下肢の痛みとしびれ
H27、4にヘルニアと診断されるが、ヘルニア自体はそんなに出ていないとのこと。
常に右下肢に痛みやしびれがあるが、特に歩行時や朝起きる時に痛みが強くなる。毎日4回薬を服用しているが、一時的に緩和されるだけ。発症時から痛みやしびれは増しており、足裏の感覚鈍麻も出るようになった。
痛み出してから何回か、レントゲン・MRIを撮っており、脊柱管狭窄症と診断されたこともある。
痛くなってから、投薬治療・鍼灸治療・電気治療・カイロ・接骨院で治療を受けるも良くなることはなかった。
症状:常に痛みとしびれがある、足裏の感覚鈍麻のため、踏ん張れている感じがない(不安定)
お身体の状態を検査したところ、肝臓・腎臓の重たさ、胃の硬さ、内臓下垂、骨盤硬い、左背部の盛り上がり、大腰筋緊張、頭の動きの悪さが見られました。
上記の問題点に対して、内臓治療・骨盤治療・頭蓋骨治療を中心に週1回のペースで治療しました。
1回目:薬を飲まなくても大丈夫な時間が長くなる
2回目:薬が半分に減った
4回目:日中は薬飲まなくても大丈夫になる。しびれもだいぶ少なくなる
5回目:しびれはなくなった。足裏の感覚が戻ってきているので、踏ん張れている
6回目:夜はたまに痛くなることはあるが、昼間の痛みとしびれは大丈夫
この患者様の場合は、肝臓や腎臓・胃腸に負担がかかり、循環機能や消化吸収機能がうまく働いていなかったことにより、神経の回復ができていなかったと考えられます。
色々な治療をしても良くならなかった原因は、こういったところに対しての治療ではなく、筋肉や骨に対しての治療だけしかしてこかなったからです。
身体の歪みを整え、身体の機能がしっかり働くように治療をすると、人間が元々持っている回復力が出てくるので身体の状態は良くなっていきます。
むしろ、このように治療しないと痛みが続いてしまったり、一度良くなってもしばらくして同じような痛みをくり返えしてしまうことが多いです。
どれだけ回復力のある身体でいられるかが重要になります。
痛みやしびれで悩んでいる方は、回復力のある身体作りを目指しましょう!!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
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