整体院 隆楓
院長の平田です
脊柱管狭窄症の患者様の症例です
60代、女性
主訴:左下肢の痛み。下肢かパンパンにむくんでいる感じがある。足趾の痛み。
1年前くらいから足趾の痛みを感じていたが、最近強くなってきた。
14年前くらいに脊柱管狭窄症と診断を受け、それから下肢の痛みを繰り返している。
接骨院で電気治療、マッサージ等で治療するも改善されず。
症状:左下肢がパンパンにむくんでいる感じがして、寝ていても辛い。歩くときにも痛みがある。
お身体の状態を検査したところ、腸が全体的に下がっており(内臓下垂)肝臓や腎臓が硬く重たくなっている。また、脊柱・骨盤の動きが硬くなっていて、腰椎が後弯(正常は前弯)になり骨盤が左に傾いている。
上記のような状態がみられました。
14年前から骨盤や脊柱の硬さは始まっており、だんだん腰椎の変形も起きてしまっているのでしょう。
症状を抱えている時間が長い分、症状緩和にも時間がかかります。
このような状態で、いくら電気治療やマッサージをしても良くなりません。
この身体の問題に対して、当院の治療である、骨盤治療・内臓治療・頭蓋治療を週1回のペースで治療しました。
4回治療終了時点
下肢の痛みやパンパンにむくんでいる感じが少なくなってきていて、夜眠れるようになっている。
固まっている骨盤や背骨の動き(柔らかさ)を出し、内臓の位置や硬さを改善することにより身体の機能を上げるように治療すると、神経に対しての栄養の供給(血液・脳脊髄液など)が良くなることによって症状にも変化が出てきます。
腰や脚だけに注目して治療してもダメです。身体はそんな単純に出来ていません。
全体を診て治療する!これが大事になります。
痛いところに対してだけの治療を受けていませんか?
治っていない方は全体を診て治療しないとダメですよ!!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
当院の適応疾患
腰痛に限らず肩こり・頭痛・めまい・冷え・便秘・生理痛・月経不順・不妊症・アトピー・むくみ・不眠症等もご相談ください
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