整体院 隆楓
院長の平田です
坐骨神経痛に悩まされている患者様が来院されました。
今年の3月くらいから、両もも裏〜足にかけて痛みや突っ張った感じがあるとのことで、立ち仕事している時や寝起きに痛みが強く出るそうです。普段は痛み止めを飲んでごまかしているそうですが、薬に頼らないで治したいとのことで来院されました。
お身体を検査したところ、消化器全般硬く、下垂しており、骨盤の歪みがありました。また、内臓が変位するとこによる大腰筋の緊張も見られました。さらに、内臓が下垂しているので横隔膜の緊張があり、呼吸が浅くなっていました。深呼吸してもうまく吸えない状態です。
上記の問題点について、内臓治療・骨盤治療・頭蓋骨治療をして全体的に調整しました。
特に、内臓の硬さや下垂を意識しながら治療を終わりました。
2回目にお身体の様子を伺ったところ、立ち仕事の時の痛みはまだあるが、薬を飲まないでも大丈夫になっていて、寝起きの痛みは無くなったとの事でした。
患者様が特に身体の変化を感じたとおっしゃっていたのが、”呼吸”です。
治療後から呼吸がすごくしやすくなったとおっしゃっていました。
呼吸って普段意識していないですが、すごく大事です!
人は呼吸をしないと死んでしまいます。身体の細胞は酸素をエネルギーにして活動しています。酸素が足りないとうまく機能も働いてくれません。
呼吸が浅くなることにより、酸素摂取量が減り、細胞の働きが悪くなります。
なので、しっかり呼吸が出来る身体にしておくことが健康を保つ上では重要です。
深呼吸してみて下さい。しっかり吸えていますか?
この患者様の呼吸の妨げの一つが、内臓の硬さと下垂です。
これを調整したことにより、呼吸がしやすくなり酸素摂取量が増え、細胞の働きが良くなったことにより症状の軽減に繋がりました。
呼吸をしっかり出来るようにするためにも、内臓の状態を整えるのは大事ですよ!
ご覧いただきありがとうございました。
整体院 隆楓
院長 平田
当院へご来院されている患者様の地域
川越市・狭山市・鶴ケ島市・所沢市・坂戸市・ふじみ野市・富士見市・東松山市・戸田市・川口市・さいたま市などからご来院頂いております。
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